はじめに
ここではDigital Audio Workstation にて作成した自作MIDIの数々を紹介しています。
楽曲のほとんどは、MIDIではなくMP3ファイルにて公開しています。
MIDIファイルで公開できない理由は次のとおりです。
・ダウンロードする方々のMIDI環境が、こちらの音源構成と異なるため
(MIDI音源が違うとこちらが意図した演奏とはかけ離れた音でMIDIファイルが再生される)
・作成したMIDIファイルがGM・GM2・GS・XGなどの単体のMIDI再生音源を対象としたMIDIファイルではないため
(楽曲によって複数音源・最大100パート近くのトラックを使用したMIDI があり単体音源では再現できない)
などがその主な理由ですが、以上をご理解のうえお楽しみいただけましたら幸いです。
♪サンプルMIDI : マーラー 交響曲第2番『復活』より
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使用音源:YAMAHA MU128(1台/1ポートによる演奏)
マスカーニの音楽
マスカーニ(ピエトロ)
Pietro Mascagni 1863 - 1945 イタリア

マスカーニはイタリア中部のリグリア海に面するリボルノ(Livorno)という都市でパン屋の息子として生まれました。
父親は法律家にさせたかったそうですが、彼は音楽の道へと進み、
16歳の頃には交響曲(ハ短調)や「キリエ」といった曲を作曲しています。
ミラノ音楽院時代にプッチーニと共にアパートを借りて暮らしますが、貧しく苦しい生活に耐え切れず退学。
その後、オーケストラのチェロ奏者となったり、オペレッタなどの楽団の指揮者として各地へ音楽の旅を続け、
多くのオペラに接することでオーケストラの編曲などもこなすようになりました。
のちにチョエリニョーラという小都市の音楽院にて教壇にも立ち、
指揮者として、又、劇場の支配人として暮らしていました。
さて、ここで紹介するのは「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲のMIDIです。
カヴァレリア・ルスティカーナというのは【田舎の騎士】という意味だそうで、
ジョバンニ・ヴェルガ(G.Verga)の同名のベリズモ(写実主義)文学の小説が原作であり、
友人の協力にて台本化が実現し、作曲に取り掛かることになるのでした。
オペラ「カバレリア・ルスティカーナ」は
マスカーニ自身の承諾なしにその妻が勝手に懸賞オペラ応募作品として応募したところ見事優勝し、
初演にて爆発的な大成功を収めたのでした。
彼の名は一躍、世界に響き渡り、のちローマへ移り作曲に専念しますが
ファシストへの協力に対する非難のうちに1945年に没したのでした。
ここではオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の中の間奏曲を紹介します。
残念ながら、このサイトではオーケストラのMIDIデータはまだ作成しておりません。
楽器店にてふと目にしたピアノ編曲版(関孝弘氏)の楽譜をもとにその日のうちにMIDI作成してみました。
原曲に近いピアノ譜も手元にあるのですが、このアレンジもとてもきれいなアレンジだなと思います。
♪オペラ「カバレリア・ルスティカーナ」より間奏曲のMIDI
- MIDIデータ制作:YAPPY
- MIDIデータ作成年:2004年
- レコーディング:2007年
- MP3変換:2010年
- 使用音源:VSTi
このピアノ・アレンジの楽譜については【全音楽譜出版社】さんや楽器店などへ直接、お問い合わせください。
※ホームページでのMIDI掲載については出版社様へ確認済みです。
楽譜 イタリア ピアノ名曲選集(ヴェルディ、プッチーニ、マスカーニ、ドニゼッティ)(解説付)
