はじめに
ここではDigital Audio Workstation にて作成した自作MIDIの数々を紹介しています。
楽曲のほとんどは、MIDIではなくMP3ファイルにて公開しています。
MIDIファイルで公開できない理由は次のとおりです。
・ダウンロードする方々のMIDI環境が、こちらの音源構成と異なるため
(MIDI音源が違うとこちらが意図した演奏とはかけ離れた音でMIDIファイルが再生される)
・作成したMIDIファイルがGM・GM2・GS・XGなどの単体のMIDI再生音源を対象としたMIDIファイルではないため
(楽曲によって複数音源・最大100パート近くのトラックを使用したMIDI があり単体音源では再現できない)
などがその主な理由ですが、以上をご理解のうえお楽しみいただけましたら幸いです。
♪サンプルMIDI : マーラー 交響曲第2番『復活』より
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使用音源:YAMAHA MU128(1台/1ポートによる演奏)
マーラーの音楽
マーラー(グスタフ)
Gustav Mahler 1860 - 1911 オーストリア

2010年はマーラー生誕150周年!
の年です。
幕末ファンの私には、マーラーが生きた時代はそれほど大昔のことのようには感じません。
妻であるアルマ・マーラーは、私が生まれた頃はまだ生きておれらたようですし、
ブルーノ・ワルター(指揮者でありマーラーの弟子)なんかもご存命でした。
てなことを書くと私の年齢がバレそうですが。^^;
マーラーは私にとっては好きな作曲家というよりも、どちらかというと尊敬する作曲家です。
さて、指揮者であり作曲家でもあったグスタフ・マーラー。
彼は生涯に少なくとも13曲もの交響曲を手がけたと言われています。
・ノルディック交響曲 1882年ごろ
・交響曲イ短調 1883年ごろ
以後、「大地の歌」を含む交響曲第1番「巨人」~ 未完成の第10番(1910年)までということになりますが、
残念ながら先のふたつの交響曲はマーラー自身の手により破棄されたそうです。
ここでは残る11曲の交響曲中で、私が製作した二つの交響曲のMIDIを紹介します。
交響曲第5番嬰より第一楽章(葬送行進曲)と交響曲第2番「復活」の各楽章です。
いずれも全楽章ではございませんが、2001年から2004年ごろにかけてMIDI製作しました。
♪交響曲第5番 嬰ハ短調より第一楽章のMIDI
- MIDIデータ制作:YAPPY
- MIDIデータ作成年:2001年
- レコーディング:2008年
- MP3変換:2010年
- 使用音源:YAMAHA MU128(1台/1ポートのみ使用)+VSTi(シンバル、銅鑼、大太鼓)
このMIDIは2001年にXG音源用(作成当時はMU80用)として製作しました。
カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を参考にしました。
XG音源のオーケストラシンバルは(私的に)最悪といってもよく、あまりにサンプリングされた音が短いので
のちにVSTiのシンバルを使用し再びリマスター・レコーディングしましたが、
ついうっかり、シンバルのパンを右側のままマスターに・・・
というわけで、またいつか再レコーディングしようと思っているのですが、
数年前に佐渡裕さんの指揮でマーラーの交響曲第6番を生演奏で聴く機会があったのですが、
なんと!シンバルを3人同時(全部で6つのシンバル)に鳴らすシーンを目撃しました。
というわけで、これはこれでよいのかも?しれません。(言い訳です… ^^;)
♪交響曲第2番「復活」ハ短調のMIDI
- MIDIデータ制作:YAPPY
- MIDIデータ作成年:2002 - 2004年
- レコーディング:2008年
- MP3変換:2010年
- 使用音源:YAMAHA MU128(1台/1ポートのみ使用)
※第3楽章は未完成のMIDIです。
※第4楽章の歌は、YAMAHAのSGボードです。
※第5楽章はトップページBGM用にアレンジした試作品です。
交響曲第5番第一楽章のMIDI作成に続いて、2002年に交響曲第2番「復活」のMIDI制作に取り掛かりました。
実際に作成したMIDIをここに少しだけ公開しておきます。
MIDIファイルサンプル
このデータはYAMAHAのMU128という同時発音数が128音のXG音源を対象に作成しました。
Windows VistaやWindows7などのOS準拠のMIDI音源では、かなりしょぼい音で再生されてしまうのですが…
実際にYAMAHA MU128で鳴らすとこんな音で鳴っています。
これはYAMAHA MU128というMIDI音源一台/1ポートを使用した演奏であるわけですが、
当時の世の中の(一般的な)パソコンのMIDI再生環境を考慮し、
大編成のオーケストラのスコアを無理やりMIDI音源一台1ポートに収めたわけですが、
さすがに第5楽章は1ポートだけでは収まりませんので、未だに作成しておりません。
それよりもなりよりも、ご存知のようにマーラーの交響曲第2番『復活』は第4楽章からメゾ・ソプラノ、
第5楽章ではソプラノとメゾ・ソプラノ、そして大人数の混声合唱も加わります。
MIDIデータなどの専用音源を使ってこれらを再現するにはたいへんな問題であるのですが、
とりあえず第4楽章のMIDIにはインスト(楽器の音)ではなく、ソリスト(歌もどき?)を入れておきました。
音源はMIDI単体音源が流行した当時に発売されたYAMAHAのSGボードという人間の声を擬似的に作ることができる
XG音源用のプラグインカードを使用しました。
しかしながら、私はドイツ語などはさっぱりよくわかりませんので、かなりいい加減な発音で入力しています。
ドイツ人の方や、ドイツ語が理解できる人などが聴くと、極めて気持ちの悪い歌声であろうかと思います。
とはいえ、ほんものの合唱団に歌ってもらうわけにもいかず、
近頃はヴォーカロイドやオペラのソリストや、大合唱などのVSTiが既に発売されているわけですが、
現在のところ私が満足できる音源はありません。
あまり全楽章完成には拘っていないのですが、いつかは全楽章完成できれば…
という気持ちはあります。
関連CD
これらのMIDIは以下の演奏を参考に作成しました。
