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グリーグ

はじめに

ここではDigital Audio Workstation にて作成した自作MIDIの数々を紹介しています。
楽曲のほとんどは、MIDIではなくMP3ファイルにて公開しています。
MIDIファイルで公開できない理由は次のとおりです。

・ダウンロードする方々のMIDI環境が、こちらの音源構成と異なるため
(MIDI音源が違うとこちらが意図した演奏とはかけ離れた音でMIDIファイルが再生される)
・作成したMIDIファイルがGM・GM2・GS・XGなどの単体のMIDI再生音源を対象としたMIDIファイルではないため
(楽曲によって複数音源・最大100パート近くのトラックを使用したMIDI があり単体音源では再現できない)
などがその主な理由ですが、以上をご理解のうえお楽しみいただけましたら幸いです。

♪サンプルMIDI : マーラー 交響曲第2番『復活』より


使用音源:YAMAHA MU128(1台/1ポートによる演奏)

グリーグの音楽

グリーグ(エドヴァルド)
Edvard Hagerup Grieg 1843 - 1907 ノルウェー

19世紀、ノルウェー南西部ベルゲンに生まれたグリーグは、幼少の頃よりピアニストであった母親にピアノを習い、
1858年からの4年間は、ライプツィヒ音楽院にて作曲とピアノを学びました。
ドイツロマン派であるメンデルスゾーンやシューマンなどの影響を受けたと言われています。
ノルウェーへ帰国後は作曲家として又、ピアニストとしてデビューします。
この時代にはヨーロッパ各地に国民的音楽の気運が盛り上がり、
グリーグもまた祖国ノルウェーの民俗音楽をもとに色彩豊かな作品を数多く発表しました。
1866年からの10年間は音楽教師となりクリスティアニア音楽協会を設立。
従妹でもあるソプラノ歌手のニーナ・ハーゲルップと結婚し、多くの歌曲も残しています。
‟北欧のショパン”とも呼ばれたグリーグ。
その音楽の中ですぐに想いうかべる音楽というとピアノ協奏曲イ短調や、
彼の代表作ともいえる舞台音楽である組曲「ペール・ギュント」ではないでしょうか?
叙情的で民族的色彩豊かな彼の音楽からは、北欧の空気の澄みきった透明感みたいなものを感じます。

さて、ここではそれら有名なピアノ協奏曲イ短調や組曲「ペール・ギュント」ではなく、
意外と一般には知られていない?組曲「十字軍の兵士シグール」という音楽のMIDIを紹介したいと思います。

♪組曲「十字軍の兵士シグール」のMIDI

  • MIDIデータ制作:YAPPY
  • MIDIデータ作成年:2002年
  • レコーディング:2002年
  • MP3変換:2010年
  • 使用音源:YAMAHA MU128(1台 / 1ポート使用)

1.前奏曲「王宮にて」

2.間奏曲「ボルグヒルの夢」

3.勝利をたたえる行進曲(忠誠行進曲)

この『十字軍の兵士シグール』という音楽は、組曲『ペール・ギュント』の約3年ほど前に作曲された劇付随音楽で
ノルウェーの文豪ビョルンソンの戯曲『十字軍の兵士シグール』を上演する際、作曲されました。
3曲目のホマッジマーチ『忠誠行進曲』(勝利をたたえる行進曲)などは比較的よく知られた曲なのですが、
これら全3曲の中でわたしがいちばん上手くMIDI作成できたかな?と思うのは、2曲目の『ボルグヒルの夢』です。
グリーグらしい、たいへん素晴らしい音楽ではないかと思います。

♪劇音楽「ペール・ギュント」第1組曲(ピアノ版)のMIDI

次に、イプセンの『ペール・ギュント』のために作曲された劇音楽・組曲「ペール・ギュント」から
第1組曲のピアノアレンジされた譜面を元にMIDI製作してみましたので、紹介します。

  • MIDIデータ制作:YAPPY
  • MIDIデータ作成年:2003年
  • レコーディング:2007年
  • MP3変換:2010年
  • 使用音源:VSTi

1.「朝」

2.「オーゼの死」

3.「アニトラの踊り」

4.「山の魔王の宮殿にて」

演奏会などではあまりピアノで弾かれることはないのかもしれませんが、
ピアノだけの演奏であっても、グリーグらしいたいへん叙情的なものは十分に伝わってきます。
レコーディング時の音源は、VSTiのピアノ音源を使用しました。
できればいつか、同じくピアノ編曲版で第2組曲を作成後、いずれは管弦楽でのMIDI製作も行う予定です。

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