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フォーレ

はじめに

ここではDigital Audio Workstation にて作成した自作MIDIの数々を紹介しています。
楽曲のほとんどは、MIDIではなくMP3ファイルにて公開しています。
MIDIファイルで公開できない理由は次のとおりです。

・ダウンロードする方々のMIDI環境が、こちらの音源構成と異なるため
(MIDI音源が違うとこちらが意図した演奏とはかけ離れた音でMIDIファイルが再生される)
・作成したMIDIファイルがGM・GM2・GS・XGなどの単体のMIDI再生音源を対象としたMIDIファイルではないため
(楽曲によって複数音源・最大100パート近くのトラックを使用したMIDI があり単体音源では再現できない)
などがその主な理由ですが、以上をご理解のうえお楽しみいただけましたら幸いです。

♪サンプルMIDI : マーラー 交響曲第2番『復活』より


使用音源:YAMAHA MU128(1台/1ポートによる演奏)

フォーレの音楽

フォーレ(ガブリエル)
Gabriel-Urbain Fauré 1845 - 1924 フランス


フォーレはフランス南西の、アリエージュのバミエという町で生まれました。
わずか9歳で古典宗教音楽学校(ニデルメイエール音楽学校)に入学し、
サン=サーンスに師事しました。
いくつかの教会でオルガン奏者を務めたのち1896年にパリ音楽院の教授となり、
ラヴェルやケクランなどといった弟子を世に送り出しました。
のちに、この音楽院の院長も務めることとなります。
彼の作品には管弦楽曲から室内楽曲、歌劇、宗教曲・合唱曲といった
幅広いジャンルが残っています。
いずれも小規模ながら、ピアノ曲や歌曲などの小品を数多く作曲しています。

さて。ここでは、シシリエンヌ(シチリアーナ)という曲を紹介したいと思います。

♪劇音楽「ペレアスとメリザンド」Op.80 より 第3曲「シシリエンヌ」のMIDI

  • MIDIデータ制作:YAPPY
  • MIDIデータ作成年:2003年
  • レコーディング:2003年
  • MP3変換:2010年
  • 使用音源:YAMAHA MU128(1ポートのみ使用)

劇音楽「ペレアスとメリザンド」は組曲の形で演奏されることがあり、
この音楽そのものはかなり短期間のうちに作曲され、そのオーケストレーションに於いては
弟子であるケクランの手を借りたとも言われています。
この曲「シシリエンヌ」は劇中の第2幕にペレアスとメリザンドが
泉のほとりで戯れているというシーンで流れる、たいへん美しい音楽です。
もともとは「町人貴族」という音楽のために書かれた曲だったそうですが、
のちに、この「ぺリアスとメリザンド」の組曲の中の一曲として新たに取り入れられました。
現在ではフルートの独奏曲としても、広く親しまれています。

MIDI作成は、XG音源を使用しました。
もともとたいへんきれいな音楽ですので、打ち込みしてもそれなりに鳴ってくれるのですが、
実際にはこういった曲が音楽として聴かせるのがいちばん難しく感じます。
とはいえ、大編成のオーケストラというわけでもなく単体のXG音源だけでもそれなりに鳴ってくれます。
オーケストラのMIDI作成はどうも苦手という人は、こんな曲から始めてみてはいかがでしょう?

関連CD

フォーレ/フォーレ: 管弦楽曲集(第1集)(CD)

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